1.無目的なフリートーク
2.新たなインプットなしのマンネリ化
3.間違いを的確に指摘し、修正する教える能力の欠如
4.ニーズをふまえたレッスンプランを提供できないコンサルティング能力の欠如
5.基本的文法力(英語を母国語にするネイティブとしての国語力)の欠如
6.IPA(発音記号)を使った発音指導ができないこと
7.日本語と英語の違いを認識していないこと
まだまだ挙げればきりがないですが、これだけで十分でしょう。特に私の経験上強く感じるのは、知っている語彙、文法だけを使ってもそれ以上に英語力は向上しない(2)ということです。例えば、次の例を見て下さい。
If I speak English well, I will be able to enjoy traveling abroad.
この程度の作文なら高校生でもできるでしょう。では、同じ内容を他の構文・語彙を使って表現できるでしょうか。
The ability to speak English will enable me to enjoy traveling abroad.
Being able to speak English will allow me to enjoy travelling abroad.
Having good command of English will enrich my travel experience abroad.
上のように表現方法はいくらでもあります。しかし、そのための発想、語彙、構文を知らなければもちろん使うことはできません。上の例のようにレッスン中に If を使った表現ばかり使ったら英語力は向上するでしょうか。もちろんしないです。上達が感じられないというのは、新たなインプットなしに、無目的に英語を話しているだけだからです。
プロが教えるエスティームでは、そんな時間とお金の無駄につながるようなことは一切しません。スクール選びは慎重に考えられたらいかがでしょうか?